JDBA公認指導者資格

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対象年齢

受講する年の4月1日現在、満18歳以上であること。

 

資格種類

JDBA公認指導者は、『準指導員(区分Ⅰ)』と『準指導員(区分Ⅱ)』そして『指導員』に分かれます。

*名称変更:『準指導員(区分Ⅰ)』 → C級指導員 

      『準指導員(区分Ⅱ)』 → B級指導員

       『指導員』 → A級指導員

 

JDBA準指導員(区分Ⅰ)(C級指導員):資格取得により、チームで基指導を行う能力を有することが見込める。

⇒【集合学習①】及び【集合学習②】を受講し、JDBAへ申請を行ったもの。

 

JDBA公認準指導員(区分Ⅱ)(B級指導員):資格取得により、チームで専門的な指導を行う能力を有することが見込める。

⇒JDBA公認準指導員(区分Ⅰ)の登録資格を有する者で【集合学習③】及び「【集合学習④】を受講し、

【実習】による考査において合格し、JDBAへ申請を行った者。

 

JDBA公認指導員 (A級指導員):資格取得により、クラブで専門的な指導及び運営管理を行う能力を有し、幅広いスポーツ指導の知識を有することが見込める。

⇒JDBA公認準指導員(区分Ⅱ)の資格及び、日体協におけるスポーツリーダー資格(共通科目Ⅰが資格取得要件となる資格を有する者。または、日体協のスポーツ指導員養成講座(ドッジボール競技・予定)を受講・修了所定の手続きを行った者。

 

各集合学習

集合学習①:これからドッジボールを始めようと思っている子供やボール遊びをしたことのない子供に対してボール遊びの楽しさを伝え、ドッジボールの楽しさを知ってもらうための導入指導について、学習を行います。

・各都道府県協会が開催

専用テキスト『運動神経がよくなる本』

 

集合学習②:協会の設立理念や暴力行為(体罰)の禁止に関すること。傷病の予防に関すること、技術指導の基礎的知識の習得するに関することなど、ドッジボール指導を行う上で最低限身につけなくてはならない事項について学習を行う。

・各ブロック指導部会が開催

・専用テキスト『FEEL THINK ACTION』『試合で勝てる!小学生のドッジボール上達のコツ』

 

集合学習③:競技規則(ルール)と審判法について、学習を行います。

・各都道府県協会が開催

・専用テキスト『ドッジボール競技規則 公式ルール&審判テキストブック』

 

集合学習④:栄養学や戦術理解、チーム運営計画などについて、学習を行います。

また、集合学習④の受講後、一定時間の実習とレポート提出が必要です。

 ⇓

公認指導者の名称変更並びに指導者資格取得カリキュラムの変更のお知らせ

 

1 2021年度からの指導者資格の名称の変更について

・準指導員区分Ⅰ      →     C級指導員(JDBA内のみ有効資格)

・準指導員区分Ⅱ      →     B級指導員(JDBA内のみ有効資格)

・JSPOコーチ1:正指導員(JDBA呼称) → 

           JSPOドッジボールコーチ1A級指導員(JDBA呼称)

 

2 カリキュラムの変更について

(1)集合学習①,②の変更について

          2020年度まで

          集合学習①  8時間

          集合学習②  8時間  計16時間

                ⇓

          2021年度から

         C級指導員養成講習会  8時間

          <内容>

        ・ドッジボールの歴史と協会理念

        ・体罰・暴力行為の根絶と指導者の役割

        ・年齢による発達の違いと運動と安全管理 

        ・運動能力を高めるためのトレーニング     

         ※2020年度までに,集合学習①,②,どちらかを受講済の方に対しては,軽減措置あり。後日,広報します

 

(2)集合学習③,④の変更について

           集合学習③ ➝ 「B級指導員養成講習会①」(講習時間6時間)

           <内容> ルールと審判法

 

           集合学習④ ➝ 「B級指導員養成講習会②」(講習時間8時間+実習10時間)

           <内容> スポーツインテグリティやガバナンス,コンプライアンス

                          選手の特性に対応した指導法

            ※2021年度 テキスト作成  2022年度から新テキストで受講予定

2021/4/15修正

 

JDBA公認指導者は、『C級指導員』と『B級指導員』、そして『A級指導員(=ドッジボール コーチ1)』に分かれます。

『A級指導員』資格については、公益財団法人日本スポーツ協会とのダブル認定となります。

 

C級指導員 :資格取得により、チームで基礎的な指導を行う能力を有することが見込める。

⇒【公認C級指導員養成講習会】を受講し、JDBAへ申請を行った者。

 

B級指導員 :資格取得により、チームで専門的な指導を行う能力を有することが見込める。

⇒C級指導員の登録資格を有する者で、【集合学習③】及び【集合学習④】を受講し、【実習】による考査において合格し、JDBAへ申請を行った者。

 

---------上記C級指導員・B級指導員は、JDBA内だけで有効な資格です。--------

 

A級指導員 :資格取得により、クラブで専門的な指導および運営管理を行う能力を有し、幅広いスポーツ指導の知識を有することが見込める。

⇒B級指導員の資格及び、日本スポーツ協会におけるコーチングアシスタント、スポーツリーダー資格(共通科目Ⅰ以上が資格取得要件となる資格)を有する者。

 

 

 

D-1登録チームと指導者資格について

・夏、春の小学生全国大会(D-1)及び大会への出場権獲得を目指す予選会における参加チームには

 JDBA公認準指導員(準指導員区分Ⅰ・区分Ⅱ、指導員)の配置を義務付けます。

*名称変更:C級指導員 B級指導員 A級指導員

 

必要な人数は、

・2021年度からはベンチ内チーム役員全員C級指導員資格取得者となります。

・2022年度からはベンチ内チーム役員全員C級指導員資格取得者且つ、内1名以上B級指導員資格取得者

・2024年度からはベンチ内チーム役員全員C級指導員資格取得者且つ、内1名以上A級指導員資格取得者

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更新講習会制度の考え方_2021年度案内書類より.pdf
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今後、指導者に関する取得資格は、日本スポーツ協会の水準に合わせるよう、

段階的に上げていく計画です。

指導者本人だけでなく、チーム全体で育成計画を話し合って頂くようお願い致します。

(日本ドッジボール協会ホームページより)

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日本スポーツ協会公認ドッジボール指導員〔正指導員〕資格取得に関するお知らせ.pd
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